ご挨拶:一般財団法人 日本総合研究所 平成30年度からの体制について

謹啓 時下ますますご盛栄のこととお慶び申し上げます。
平素は格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。

財団法人日本総合研究所は、純民間的発意によって1970年に設立された日本における代表的な公益性シンクタンクとして、独立・中立的立場で創造性・独自性を発揮し、調査研究・教育研修事業を展開してまいりました。

このたび2020年の創業50年を大きな節目ととらえ、次の時代を見据えて、現在は歴史と未来の接点にあるとの認識に立ち、創業以来の諸事業を知るメンバーから世代交代の趣意も考慮し、平成30年度からの人事を下記のとおり内定致しました。正式には、所定の手続きを経て6月に就任致します。

尚、引き続き創業者の野田一夫は名誉会長として、前理事長の岸田良平は理事・社会福祉士養成所所長に就任し、大所高所より後継者の指導・助言にあたることになりました。ここに謹んでご報告申し上げます。

新たなる船出に際し、次を担う若手幹部の育成と組織の再編・拡充に向けて、調査研究部門の一元化・一体化を促進します。そして調査研究と教育研修のさらなる連携強化を図ります。

所員一同、微力ながら一意専心、組織の発展と社会貢献に全力を尽くす所存です。何卒、倍旧のご指導ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。
まずは略儀ながら書中にてご挨拶申し上げます。

謹言

2018年3月30日

一般財団法人 日本総合研究所

代表理事・会長寺島実郎
代表理事・理事長松岡
業務執行理事・所長坂本俊英