「平成 28 年度厚生労働省老健事業 老人福祉施設の地域展開手法について調査研究事業」の一環として、少子高齢化・縮小化する社会のなかでの地域包括ケアシステムの構築に向け、社会福祉法人と他の主体との「協働」による地域づくりの促進に寄与することを目的とした公開シンポジウムを開催します。
本事業ではこれまでに、具体的なアクションの輪を広げていくための手法の一つとして、都市部、中山間2つの地域での「協働による地域社会活動実践セミナー」を開催しました(1月)。シンポジウム当日は、同セミナーの報告とともに、政策担当者、先進的な取組実践者からの課題提起、学識者、行政関係者、法人関係者等からなるパネルディスカッションを通して、これからのまちづくりにおける社会福祉法人の可能性や、その力を地域に活かしていくにはどうしたらいいのか等、について皆で考え、互いにエンパワーしていきます。
ご参加を希望される方は、下記の「シンポジウムご案内・参加申込書(PDF)」をご参照のうえ、お申込みください。(WEBからの申し込みも可能です。)
参加申込書:
ウェブからの申し込み:
タイトル:
平成 28 年度厚生労働省老健事業 老人福祉施設の地域展開手法について調査研究事業 公開シンポジウム
「長寿社会のまちづくりにおける 社会福祉法人の可能性 ―行政・住民とともに地域の未来を拓くー」
日時:
2017年2月28 日(火) 13:30 ~17:30 13:00 開場
※当初のご案内では、閉会時間を「17:15」としておりましたが
「17:30」に変更となりました。ご了承くださいますようお願いいたします。
会 場:
発明会館 地下ホール
(東京都港区 虎ノ門2丁目9 −14)
参加費:
無料
定 員:
250 名
プログラム(予定):
<13 :00 開場/ 13 :30 開会>
- 主催者挨拶
- [第1部] リレートーク
- 「老人福祉施設がなぜ地域に出て行くのか、地域包括ケアとは(仮題)」
- 懸上 忠寿氏(関東信越厚生局健康福祉部地域包括ケア推進課 課長)
- 「地域で生きる、地域で活かす ~あおいけあの取組と社会福祉法人への期待~(仮題)」
- 加藤 忠相氏(株式会社あおいけあ 代表取締役社長)
- 「地域社会活動実践セミナーを通じて ~都市部と中山間地域の取組から~」
東京都北区の取組から
- 馬場 眞子氏(社会福祉法人小羊会 常務理事)
- 関口 久子氏(赤羽北高齢者あんしんセンター)
広島県庄原市の取組から
- 熊原 保氏 (社会福祉法人優輝福祉会 理事長)
- 矢吹 正直氏(庄原市総領自治振興区 事務局長)
- 「老人福祉施設がなぜ地域に出て行くのか、地域包括ケアとは(仮題)」
<休憩>
- [第2部] パネルディスカッション
「施設・社福法人の取組促進に向けて
~これからのまちづくりに、施設・社福法人のもつ力をどう活かせるか~」- パネリスト:石田 光広氏(稲城市 副市長)、検討委員会委員
- 総括
<17:30 閉会>
主催:
平成28年度厚生労働省老健事業・老人福祉施設の地域展開の手法についての調査研究事業検討委員会
(事務局 一般財団法人日本総合研究所)
- 検討委員会委員(五十音順)
- 青柳 親房 : 新潟医療福祉大学社会福祉学部 教授
- 秋山 弘子 : 東京大学高齢社会総合研究機構 執行委員・特任教授 ☆委員長
- 池田 昌弘 : 特定非営利活動法人全国コミュニティライフサポートセンター 理事長
- 馬場 眞子 : 社会福祉法人小羊会 常務理事
- 菊池 俊則 : 社会福祉法人若竹会 事務局長
- 北本 佳子 : 昭和女子大学人間社会学部 教授
- 佐藤 啓二 : 一般財団法人都市農地活用支援センター 常務理事
- 諏訪 徹 : 日本大学文理学部 教授
- 林 武 : 社会福祉法人岐阜老人ホーム 理事長
- 丸山 法子 : 一般社団法人リエゾン地域福祉研究所 代表理事
後援:
関東信越厚生局、公益社団法人全国老人福祉施設協議会、
全国社会福祉法人経営者協議会、社会福祉法人東京都社会福祉協議会
会場案内:
発明会館 地下ホール
東京メトロ銀座線 虎ノ門駅 3番出口徒歩5分
東京メトロ日比谷 線神谷町駅 4番出口徒歩6分
東京メトロ千代田線 霞が関駅 A13番出口徒歩10分