高齢者の権利擁護における基礎自治体での相談体制・事例対応の実態把握等に関する調査研究

概要

  • 年度  : 2018
  • 期間  : 20181001 ~20190308
  • 分類  : 少子高齢化・社会保障
  • 依頼主 : (独)東京都健康長寿医療センター
  • 担当部署: 生活創造研究部
  • 要約  :

    高齢者の権利侵害問題が数多く発生しているなか、現在の対応は発生した問題のみに着目した支援に偏りがちであり、生活課題全般に対するフォローは十分ではない。また、法制度面で対象外の生活課題も増加傾向にある。本研究では、全国の市 […]

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高齢者の権利侵害問題が数多く発生しているなか、現在の対応は発生した問題のみに着目した支援に偏りがちであり、生活課題全般に対するフォローは十分ではない。また、法制度面で対象外の生活課題も増加傾向にある。本研究では、全国の市町村における高齢者の権利擁護体制の整備状況に関して、①高齢者虐待、②セルフ・ネグレクト、③消費者被害、④認知症による行方不明問題、⑤成年後見制度の5領域を対象とした調査を実施した。